2009年2月12日

今年に入ってから、アルバイトの日はお弁当を作っている。いちばんの理由は食費を節約するため。とは言え、すぐに続かなくなるだろうと思っていたのに、これがなぜだか続いている。朝すこし早く起きて、自分のお昼ごはんを準備するというのは、なかなか気分が良いものだと知った。小さな箱の中を、彩りや栄養や味のバランスを考え、食べ物で埋めていく。と言っても毎回のメニューはそんなに変わっていないのだけれど(たとえば毎回欠かさずチキンナゲットを入れている。なぜだか自分はお弁当にこれが入っていないと嫌なのだ)。お昼休みが本当の休息の時間になった。ゆっくりと、ちゃんと食べ物を味わっている。へたすると、1日の食事の中で1番充実している。この間は、お弁当のことを考えすぎてその夢を見た(夢の中でもお弁当のメニューを考えていた)。