2009年12月28日

日記1
首が痛い。湿布を貼って、痛みを誤摩化しながら行動する。入った喫茶店内がうるさくて、読もうとしていた本も部屋に置き忘れ、踏んだり蹴ったり。こんな日もある。今年は年末年始が関係ないので師走の感じがまったくない。世間が2010年を迎えても、自分は一ヶ月くらい2009年を延長するので(年賀状は書くけれど)。千葉にも帰らない。


日記2
絵を描いていても楽しくない。時間は目の前を過ぎてゆく。気持ちばかり焦る。それを抑える。また焦る。自分を追いつめる。追いつめて、追いつめて、いつからかこうやって生きている。そのくせ、ひとりであたふたしている。人の気配を求めて、意味もなく外に出て行く。楽しそうな人も居れば、目が虚ろな人も居る。頭が痛い。かなしい。つらい。でも、いいこともそのうちあるかもしれない。世界は美しいと、言っていたし、自分もそれを知っている。