日記1
毎日寒い。近所の桜は、はちきれんばかりに蕾がふくらんでいるけれど、まだ咲くことができないようだ。
日記2
毎日思うのは、今日という日に自分は立っていて、去年の今ごろは何をしていたかということ。
時々思うのは、今日という日に自分が立っていて、来年の今ごろは何をしているかということ。
2010年3月18日
孤独なふりをするのは止してくれないか
相手の誠意が見えないのは、自分にもそれが無いからなのだろうか
暗い気持ちと明るい気持ちが同時にやってきて、大抵いつも暗い気持ちが残る
北海道に居る彼女は元気だろうか
彼の絵が素晴らしいと思ったのは絵の中にひとつの世界があって、それですべてだからだった
色々なことに嫌気がさして、手と顔がぼろぼろになってきている
いっそすべて燃やしてしまいたい
もうすぐ春が来る
自分は誰よりも劣っていると思うと同時に、すべての人間を見下している
そう言った
明日は休み
部屋の整理をしないといけない
スニーカーは白しか履いてはいけないのだけれど、その白いスニーカーがぼろぼろになってきている
誰とも話したくない
誰か
彼女は元気でいるだろうか
自分はたまに総武線の電車で斜め前に座った人のことを考える
龍が飛ぶ原理
相手の誠意が見えないのは、自分にもそれが無いからなのだろうか
暗い気持ちと明るい気持ちが同時にやってきて、大抵いつも暗い気持ちが残る
北海道に居る彼女は元気だろうか
彼の絵が素晴らしいと思ったのは絵の中にひとつの世界があって、それですべてだからだった
色々なことに嫌気がさして、手と顔がぼろぼろになってきている
いっそすべて燃やしてしまいたい
もうすぐ春が来る
自分は誰よりも劣っていると思うと同時に、すべての人間を見下している
そう言った
明日は休み
部屋の整理をしないといけない
スニーカーは白しか履いてはいけないのだけれど、その白いスニーカーがぼろぼろになってきている
誰とも話したくない
誰か
彼女は元気でいるだろうか
自分はたまに総武線の電車で斜め前に座った人のことを考える
龍が飛ぶ原理