2010年10月29日

はてなに今まで書いてきたなかで、たぶん一番この人のことを書いている。その人が撮った、友人のための映像。

1017 結婚式 余興ビデオ






2010年10月26日

はてなに日記のようなものを書き始めて、3年と4ヶ月になる。ずいぶん前に、知人と一緒に作ったアップルパイの日記を書いたことがあり、それがどうしても読みたくなって探した。いつ書いたのかまったく憶えていなくて、当てずっぽうで適当に読み返して探して見つけた。結局3年も前の日記だった。こうして読み返してみると、今まで色々なことを書いているなと思う。インターネットだからほとんどあって無いようなもので、自分にしか分からないような言い回しのものも多いけれど、その頃のこととか思い出したりする。毎日何かしら思い出している。




2010年10月25日

「午前3時20分で、眠れないまま入っていたベッドから起き上がり12階の部屋から外を眺めている。彼女の描く絵のような、暗い境界線がある。森の向こうに大きなマンションがあるようで、黒い塊のようになっている。誰かまだ起きていて電気がひとつ点いている。起きているなら、僕と話をしてくれないか。彼女の描く絵のように、見えない向こうに何か明るい建物があるらしく、そこだけ境界線がはっきり見える。電気が雲に反射している。なんと美しいのだろうか。伝えたくても、今僕のそばに話す相手が居ない。外を眺めている間に、下の駐車場から車が2台出て行った。どんな人だったのか、見ていない。ホテルの仕事が終わって家に帰るのだろう。家にかえる。嘘のように、いま、マンションに点いていたひとつの明かりが消えて、そのすぐあとに、境界線をはっきりとさせていた、見えない向こうにある電気が消えた。消えてほしくないものも、自分の知らないうちに消えていく。消えずに変わるものもあるけれど、元には戻らない。彼女は最近絵を描いていない。それしかないのに、描いていない。どうしたら元気になってくれるだろうか。午前3時56分。」




2010年10月20日

気分がよくなっては、また暗い方へ沈んでいく。その繰り返し。一年前は滋賀の展示だった。あれから何も変わっていないし、止まっている。こんなにも自分は弱く、醜い。相変わらず眠れない。もうどうにかしてくれと、体を投げ出したくなってくる。毎日、泣きそうになってはそれもすぐどこかへ消えて行く。そしてまた泣く。ふざけた人間はどこにでも居るし、自分はそれらからできるだけ距離をとること、今の状態ではそれ以外はできない。自分には付き合ってやれるだけの心も優しさも無い。眠れないのはつらい。もうどうにかしてくれよ、なんでこの体の中に自分の意識は収まっているのか。




2010年10月19日

手紙が来た。ありがとう。




2010年10月16日

昨日、仕事場にウィレム・デフォーが来た。映画評論家の人に連れられて、フラっと立ち寄ったらしい。そんな日に限って自分は休みだった。
そのとき撮った写真を見せてもらったら、めちゃくちゃかっこいいじゃないか。絶対いい人なんだよ、あの笑顔は。




2010年10月14日

日記1
自分の小ささが情けない。怒りがおさまると、いつも後悔だけが残る。怒りはしあわせと正反対にある。



日記2
寝顔を描いた。



2010年10月13日

ストレスがたまる。また眠れない。
「ちゃんとやっているときは何も言われないのに、そいつが何か間違いをしたとき
(又、他人のそれを本人の間違いとして勘違いされたとき)、それだけ見て判断する人間が居る。」
と言っていた日本画の先生の言葉を思い出す。





こんな気持ちになったあと、qpさんの、パソコンで描いた絵をスクロールしながら見ていたら涙が出そうになった。色、きれいで、目の前で模様が現れては流れて行く。こんなこと言われてうれしくないかもしれないけれど。たまにあるけど、精神が塞ぎがちなとき車が横切るだけで、人が穏やかに歩いているのを見るだけで、泣きそうになる。嫌なことあるけど、忘れるしかない。憶えていては居られない。誰に向けて自分は話しているのか。ここには誰も居ないではないか。



眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない眠れない




2010年10月12日

何か話がしたい。これも欲望だ。欲望がないと生きていけないことはないけれど、それがあると世界に色が差す。


部屋を仕切るカーテンを作った。天井に穴空けて吊るした。部屋の向こう半分の光が、布を透けてこちらに届いている。向こうに誰か居たら、動くのが透けて見えるのだろうな。こちら(部屋のこちら側)は電気を点けていないから、向こうからは見えないだろう。そういえば、自分は昔から(中学生くらいから)覗くことに興味というか、はやく言えばすきかもしれない。近所の美容院の上の部屋とか、向かいの団地の部屋の中とか、もちろん近づいてではないけれど、見ていた。たとえば窓の明かりだけとか中が見えないのもすきだし、窓際に置いてあるものだけしか見えなくて結局中が見えないのもすきだ。ただどれでもいいわけではなくて、なんとなく、すきとそうでないがある。・・・どうでもいい話か。




2010年10月5日

誕生日。