孤独なふりをするのは止してくれないか
相手の誠意が見えないのは、自分にもそれが無いからなのだろうか
暗い気持ちと明るい気持ちが同時にやってきて、大抵いつも暗い気持ちが残る
北海道に居る彼女は元気だろうか
彼の絵が素晴らしいと思ったのは絵の中にひとつの世界があって、それですべてだからだった
色々なことに嫌気がさして、手と顔がぼろぼろになってきている
いっそすべて燃やしてしまいたい
もうすぐ春が来る
自分は誰よりも劣っていると思うと同時に、すべての人間を見下している
そう言った
明日は休み
部屋の整理をしないといけない
スニーカーは白しか履いてはいけないのだけれど、その白いスニーカーがぼろぼろになってきている
誰とも話したくない
誰か
彼女は元気でいるだろうか
自分はたまに総武線の電車で斜め前に座った人のことを考える
龍が飛ぶ原理