2012年1月31日

旭の中央病院は改装が終わって綺麗になった。病棟からは海が見える。その左側、向こうの方には波崎にある風力発電の風車が何基も見える。自分が中学生のころ、ドライブで連れて行ってもらったことがあった。中学生ぐらいのときは、日常を逸脱する術をあまり知らず、かと言って不満みたいなものもなく、それが当たり前だと狭い世界で暮らしていた。でもその世界が自分のすべてで、その中でひとり遊びをした記憶もいい思い出だとおもう。だからたまにある遠出や見た映画が自分の中で今でも強い印象を残している。波崎の風車の下に行って、羽がぐるぐる、ブワンブワンと回る様子は迫力があった。それ以来一度も行っていなくて、子供のころの自分には遥か遠くの場所だったけれど、今ならひとりで行ける。こんど行ってみよう。



2012年1月27日

日記1(パソコン)
パソコンの調子が悪い。ディスクの読み込みができなくなってしまった。CDもDVDも。そうでなくても買い替えたいなーとも思っていたけれど、まだ使えるし、初めて自分で買ったパソコンだし、へんな愛着がある。



日記2(夜中)
夜中に飲み物を買いに行く。自分は酒を飲まない。買いに行くのはきまって炭酸のジュース。歌の歌詞にあった「飲み物を買いに行く」というのの「飲み物」とは、自分のなかではずっと、炭酸のジュースのことだと思っていた。麦茶かも知れないのにね。



日記3(松山千春)
千春にはいい歌がたくさんあるけれど、なかでも「銀の雨」「青春」がすきだ。去年、北海道に行ったとき、足寄に寄って、千春の実家に行ってきた。道に場所案内の看板が出ているくらいで、昔からファンが訪れている。






2012年1月24日

お正月にフジテレビでやっていた「さんタク」という番組はなかなか面白かった。「復活」をテーマに、病気やスランプから蘇った著名人の特集をしていた。それをなんとなく見ていたら、ミッキー・ロークが出てきて、嬉しかったなあ。ミッキー・ロークの復活といえば、「レスラー」の主演、ということ。また言うけれど、この映画はよかった。「さんタク」でもとり上げられていた、映画ラストにある試合前のランディのスピーチ、自分の人生とも被る台詞を、彼はどんな気持ちで言ったのだろう。






2012年1月20日

雨や雪が降ったり、朝陽がきれいだったり、面白い形の雲が現れたり、心地よい風が吹いたり、花が咲いたり、そういうものは人間が居なくなっても続いていくことなのだろうなと思う。誰に見られずとも、感動されずとも、記録されずとも、ただ、続いていくんだろうな。



2012年1月1日

あけましておめでとうございます。


今年は初日の出は見に行きませんでした。2011年の元旦に見た初日の出があまりにきれいで、これは何度も見に行くものじゃないのかもしれな いと思いました。しばらくあの一度きりの初日の出の記憶を、思い出しながらいきます。そのかわりといっては妙ですが、2011年の大晦日の日の入りを見に 行きました。初日の出と同じ蓮沼海岸に。冬の時期のこの海岸はすきです(夏は行ったことがないけれど)。ひとりぼっちであることを確認するために、自分は冬、たまにここに行きます。昨年は「はてな」をあまり更新しませんでした。twitterやfacebookにも手を出してみましたが、結局まめな性格でないので全体まんべんなく更新できず集中できませんでした。そこでどちらも止めて、自分はやっぱり「はてな」がすきだよ、ということでここだけは続けようと思います。




健康で穏やかな年になりますように。今年もよろしくお願いします。