2014年9月6日

qpさんがむかし日記に書いていたことで、たまに思い出すことがある。
紙屋(たしか竹尾)で色んな紙を見ていて、「究極の白」というような名前の新しい紙があって、qpさんは、「究極の白はどうでもいいから、究極の黒い紙が欲しい」と、言っていた内容の日記(言い方が違うかもしれないけれど、そのようなことだったと思う)。

究極の黒い紙は確かに作ることは難しいかもしれない。
どんなに黒くても、そこには光があるというか。

ただ、ベーコンとロスコの絵には、究極の黒があった。