2015年4月27日

すこし疲れました。

海に行きたい。
何もせず、ただ海を見ていたい。




2015年4月21日

質問
世界が滅んで、一艘の舟があります。
自分の他に、もうひとり乗せていけるとしたら、
次の動物のうち、何を選びますか。


1 馬

2 孔雀

3 虎

4 羊




2015年4月16日



この映画には大きなガスタンクが出てきて、主人公はそれを怖がっている。
自分も、郊外の街なんかでたまに見るこの大きなガスタンクが怖い。

好きな映画だ。
初めて見たのはたぶん大学生のころだったと思う。
折をみてはレンタル屋で借りていたので、これから先も自分はこの映画を観ていくだろうと思って、DVDを買ったんだ。

物語に出てくる女性の、ときどき見せる笑顔が綺麗だった。
そしてその危うさに胸が締め付けられる。
主人公を演じている窪塚洋介はロボットのようにぎこちなく動いていて、なんだか可愛らしくも見える。
最後のシーンは、晴れやかな清々しさを湛えている。




くるりの歌の歌詞で、

「声が聴きたいな、名前を呼んでよ。」

というのがある。



この言葉のいとおしさよ。




2015年4月14日

雨がずっと降っている。
たまに、一年に何回か、何日も雨が降り続くときがある。
そうすると、
もう晴れないんじゃないかと思ってしまう。

でも、そんなことはない。
また晴れる。
それは決まっていること。



夜、雨に打たれながら歩いていて、色々なことを考えていた。
絵のこととか、それを観た彼女の言葉とか、なんでだか子供のころのこととか、大人になってからのこととか、他にもいろいろ。

1998年、自分はいじめに合っていた。
閉塞された世界では往々にしてあることだろう。
学校からの帰り道、晴れた空の下、
世界はこのまま終わってしまうかもしれないと思っていた。
終わってしまえばいいとさえ。
でもそんなことにはならなくて、一年経ち二年経ち、もうずいぶんと時間は流れた。
春と夏と秋と冬が、もう何回も過ぎていった。
そうして今、自分はここに居る。



何を書いているんだろう。
他にも色々考えていた。
今は書く元気がない。
そのうち書くかもしれない。






2015年4月6日



rei harakamiを聴いている。
声のない、記号のような歌。
音が複雑に重なってどこまでも広がってゆき、
自分はそれにくるまって目を瞑っている。




2015年4月4日

桜が満開になると、決まって天気は下り坂になるんだよ。
毎年決まって、そう。
不思議だね。


桜の花びらが散って地面に落ちるまでに、手のひらでそっと掬う。
そうやって3枚集めると、幸せなことが起こるんだよ。


THE YELLOW MONKEYの「花吹雪」。
小学生の終わりに初めて聴いて、景色が目に浮かんでくるラブソングがあるんだと知った。
この歌の桜は、なぜか夜桜なんだって気がしてさ。
夜空の下にあるから桜色が消えてモノクロになっているような。



桜の話。