2015年4月14日

雨がずっと降っている。
たまに、一年に何回か、何日も雨が降り続くときがある。
そうすると、
もう晴れないんじゃないかと思ってしまう。

でも、そんなことはない。
また晴れる。
それは決まっていること。



夜、雨に打たれながら歩いていて、色々なことを考えていた。
絵のこととか、それを観た彼女の言葉とか、なんでだか子供のころのこととか、大人になってからのこととか、他にもいろいろ。

1998年、自分はいじめに合っていた。
閉塞された世界では往々にしてあることだろう。
学校からの帰り道、晴れた空の下、
世界はこのまま終わってしまうかもしれないと思っていた。
終わってしまえばいいとさえ。
でもそんなことにはならなくて、一年経ち二年経ち、もうずいぶんと時間は流れた。
春と夏と秋と冬が、もう何回も過ぎていった。
そうして今、自分はここに居る。



何を書いているんだろう。
他にも色々考えていた。
今は書く元気がない。
そのうち書くかもしれない。