2015年12月13日

10月、ある夜の帰り道。
夢ではないことに、涙があふれた。
生きてると、つらいこともあるけれど、いいこともある。
今年は泣いてばかりだったけれど、季節が寒くなるにつれて、悲しい涙は出なくなった。

いやなことを全部とり除くことは出来ないけれども、
それから身を守ることはできるって、
たぶん大丈夫。って____ながら思った。
この「たぶん大丈夫。」っていうのが、自分にとっては重要だ。




「哀しさとか苦しさを抱え続ければ手に入れられるかもしれない。」
その可能性を、手放した。


そうすることで、取り戻した。