2016年7月24日



そのうち、一緒に見ることになるだろう。




2016年7月23日

ただいまとか、おやすみとか、
言える相手がいることは、
とても幸福なことです。


自分も、幸福になりたい。


お日様の下を歩くような、
そんな恋とかしてみたかったなと、
思いました。




2016年7月22日

明け方見た夢に、ケビン・ベーコンが出てきた。
ふたりで、いけないことしていた。




2016年7月19日



背中にのせて、どこかへ連れて行って。




2016年7月16日

魂が身体を抜け出して、空中から見ているようだった。
星が流れるなかを、漂うように。

すこしライトな印象だった。
それでも「ホログラム」は、こみ上げてくるものがあった。




2016年7月15日



はやく冬になれ。




2016年7月9日

絵を描くというのは、自分と向き合うことなので、とてもしんどい。
自分にとっては「くるしい」がほとんどで、「たのしい」はほんの一瞬しかない。
描き終わるころにはいつもへとへとで、こんなこと続けていたら、おかしくなって死んでしまうんじゃないかと思う。
ド・スタールもロスコもそうやって死んだ。

ではなぜ低空飛行でも続けているのかというと、その一瞬の「たのしい」があるからだと思う。
辞める理由はたくさんあっても、続ける理由はほんの少ししかない。

絵を描くたびに、毎回、自分の不格好さを思い知らされて、泣きたくなる(涙が出ることがある)。
でもそれと同時に、吹けば飛んで消えてしまいそうな自分の理想とか希望を映し出せるのも、絵しかない。


「絵のなかの人、向こうに誰も居ないと絶望しているし、誰か居てほしいと希望を持っている。」





次の嵐を用意している
"preparing for the next storm"
Oil on canvas
91.0x73.0cm
2015




2016年7月8日

自分とは違う。
自分は彼女にはなれないし、
自分は彼にもなれない。

この不格好で薄汚いまま、
自分は自分でしかない。

何かいい方法はないかと、
いろいろ試してみたけれど、
うまく生きていられない。




2016年7月7日

もう誰も見ていない。




2016年7月6日

また、くらいくらいところに。