2016年5月1日

映画の日なので、映画を観に行きました。
「レヴェナント 蘇えりし者」。




すごすぎる。
このすごさを表現できる言葉を自分は持ち合わせていないです。
上映中ずっと身体に力が入りっぱなしで、持っていた紙コップがベコベコになっていました。

ストーリーの主軸が「復讐」なんですが、言葉通り「怒りを力に変えて」何度も蘇る男グラスが、もう。
映画だと分かって観ているのに、自分まで傷を負ったかのように心も身体も痛くなってくる。

もうひとつのテーマは自然の厳しさ。
人間は自然のなかで生きていく「動物の一種」である。
それを思い出す作品でした。

レオナルド・ディカプリオ。
いい俳優だなあ。
これは文句なしでアカデミー賞受賞がうなずけました。


何度も観るタイプの映画ではないからこそ、ぜったい映画館で観た方がいい映画です。
ここに貼ろうと思って見てみたのですが、予告編は映画の一割も表現できていなかった。
有無を言わず本編を観た方がいいです。